荏原工業洗浄株式会社 洗浄技術ボイラの化学洗浄

ボイラの化学洗

ボイラの化学洗浄は、高温・高圧・大容量化にともない、安全性確保、経済性維持の面からもますます重要になってきています。荏原工業洗浄では、キレート洗浄をはじめとするすぐれた洗浄システムを導入。最も効果的な洗浄を実施しています。

事前調査

ボイラを効果的に洗浄するためには、なによりも事前調査が大切です。荏原工業洗浄では、洗浄の対象物をよく理解するために、スケールの性質や状態を充分に調査し、検討を重ねます。

洗浄前と洗浄後の比較

洗浄前と洗浄後の比較

配管断面金属写真

配管断面金属写真

分析の様子

分析の様子

ACR(Alkaline Copper Removal)洗浄

当社オリジナルのキレート洗浄。工期も短く、弱アルカリ性の一液で洗浄できるので自家発電ボイラの洗浄に最適です。
稼働中のボイラチューブ内面に付着した酸化鉄、およびその他のスケールを弱アルカリ性(pH9.0~9.5)の洗浄液を使用し、温度120~140℃で除去すると同時に、防錆処理まで同一液で行なうことができる優れた洗浄方法です。

ACR洗浄の特長

鉄キレートの配位構造

・定検の工期短縮
・難溶性スケールの除去も可能
・洗浄中のスラッジ生成が少ない
・スケール付着量に応じた溶解力
・本設部分への工事が少ない
・洗浄工事が安全
・ボイラにやさしい洗浄

Icon PDFカタログ ACR洗浄

有機酸洗浄

オーステナイト系ステンレス鋼を含むユニットを洗浄する場合、たとえば塩酸のように多量の塩素イオンを含有する洗浄剤を使用すると、応力腐食割れを生ずる危険性があるため、塩素を含まない洗浄剤として有機酸を用いて洗浄するのが一般的です。特に貫流ボイラの洗浄などに広く使われています。また、リンス工程を省略する事により、窒素分が簡単に処理できる洗浄法も可能です。

主な洗浄機器:循環ポンプ

 循環ポンプ

主な洗浄機器:スラッジコレクター

スラッジコレクター

計画から施工までの流れ

計画から施工までの流れ